首の外傷

首の外傷についてその殆どはいわゆるむち打ち症ということになります。むち打ち症とは、主に交通事故によって首に強い力が加わり、骨や神経などが損傷し起こるさまざまな怪我を表しています。軽度なものから重度のものまで症状もさまざまであり、一見簡単なようで実は診断・治療も難しいものとなります。

 

交通事故でむち打ちになった際の正当な慰謝料相場はどのくらいなのでしょうか? 基準よって異なるむち打ちの慰謝料について見ていきましょう。

 

交通事故による負傷で最も多い「むち打ち症」

繰り返しになりますが「むち打ち症」は、正式な医学用語ではありません。

 

正式な傷病名は「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などで、交通事故などの衝撃で首の筋肉や筋、または骨などが痛むことによって起こるさまざまな状態を「むち打ち症」、あるいは単に「むちうち」と呼んでいます。

 

交通事故で最も多い頸部の損傷

死亡事故の場合は、頭部や心臓のある胸部や内臓の集中する腹部にダメージを負うことが多くなっています。

 

一方で負傷事故では、頸部の損傷が圧倒的に多く、ほぼすべての事案で頸椎捻挫という診断名が付くと言っても過言ではありません。

 

交通事故で「むち打ち症」なる理由

「むち打ち症」は、身体に衝撃を受けた時に首は相当程度の長さと可動範囲が有り重い頭部を支えているため、「むち」のようにしなってしまう事で、頸部が損傷してしまうことで起こります。

 

「むち打ち症」は別に交通事故に限って患うものではないのですが、交通事故が原因となるケースが非常に多くなっています。

 

後遺障害が残存しやすい

交通事故で後遺障害になりやすい部分はと言われています。

 

首は重い頭を支えている部分で、交通事故でいきなり加えられた衝撃に対して、身体の中の部位では、最も弱い部分だと言えるのです。

 

また胴体に比べて細い首の中には、脳から全身に伝達する神経が集中しており衝撃により様々な症状が引き起こされます。

 

すぐに症状が出ないこともある

「むち打ち症」でよくあるのは事故後すぐに症状が出ないことです。

 

交通事故直後は、アドレナリンが多く分泌され痛み自体感じないこともままあり、特に首は擦過傷や骨折のようにすぐに痛みが出るものではないことからそのようなこと起こるのです。

 

他覚的所見が無いことが多い

首の怪我の場合、痛みや痺れがあっても、レントゲンやMRIにより異常が発見されないケース多くあります。

 

そのため、後遺障害認定において、他の怪我に比べて首の怪我は予期せぬ結果となることが多くなっています。

 

整形外科への通院と適切な検査が不可欠

まずは直後に医師の診断を受けることが重要です。

 

後日痛み等が出てきても通院をしていれば医師が交通事故によるものだと判断してくれる可能性が高くなります。

 

「むち打ち症」の症状は、頭痛や吐き気といった内科的なものから、肩こりや背中の痛みといったものまであります。すぐに診断を受けることでこれらの症状が事故を原因とするものであるとの診断を受けられる可能性が飛躍的に高まります。

 

症状に改善が見られなくても根気よく整形外科に通い続けることが肝要です。首の構造は複雑であり、一朝一夕で症状は緩和せずに徐々に良くなっていくことが多いのです。また、自己判断で通院を止めるとその期間までで治療の必要性を否定されることとなってしまいます。

 

そして通院期間が短いとそれだけ軽い症状と見做され後遺障害が認定されないこととなります。ですので、痛みやしびれなどの症状がある限りは通院を続けることが大切です。

 

交通事故の損害賠償請求には診断書が必要です。そして、診断書をかけるのは医師のみとなります。マッサージや鍼治療などのほうが効き目を体感しやすいため、接骨院やマッサージや整体に通う方も多いのですが、必ず整形外科に通う必要があります。整形外科よりも接骨院などの方が効き目があるとして整形外科を軽視する人がいることを認識し、病院内に柔整師や鍼師を置いてリハビリを充実させる整形外科も増えています。

 

接骨院等に通いたい場合、必ず最初は整形外科の診断を受け、医師と相談しながら治療を続けながら、必要であれば柔道整復師が行う整骨院や整骨院に通うことがベストといえます。その際、整形外科医が接骨院に通うことにお墨付きを与えてくれると尚言うことはありません。

 

いずれにせよ、首の怪我は最も多く、簡単ではないものですので、早期に専門家のアドバイスを受けることが肝要です。まずは、当事務所の初回無料相談をご利用ください。適切な治療と賠償のアドバイスをさせていただきます

046-884-9384 受付時間 00:00〜00:000

ご相談の流れはこちらメール受付LINE@への相談


その他のサイト内閲覧上位ページ

解決事例 弁護士紹介
弁護士費用 事務所紹介
交通事故問題解決のポイント
無料相談のご予約

メール受付 LINE@への相談

解決事例 弁護士紹介
弁護士費用 事務所紹介
交通事故問題解決のポイント