30代会社員男性がバイク運転中に加害車両と接触転倒し、右足関節打撲等の怪我を負い、直近に2回交通事故に遭っていたため相手方保険会社が因果関係を争ってきたものの無事通常の解決となった事案
依頼者属性
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 葉山町 |
事故態様
自分 | バイク運転中 |
相手 | 自動車運転中 |
部位・症病名 | 脚部/右足関節打撲等 |
自覚症状 | 足の痛み |
後遺障害等級 | なし |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
提示無し |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
通院慰謝料 | 120万円 |
受傷から初回面談までの期間 |
1か月 |
治療機関 | 整形外科 |
事件概要
依頼者の方がバイクを運転中、路肩から加害車両が突然出てきて接触し、被害者の方のバイクが転倒し右足を中心に怪我を負った事案
相談のきっかけ
事故後間もなく、治療の助言や示談交渉の代理を求めて当事務所へいらっしゃり、弁護士費用特約に加入していることもありそのまま受任となりました。
担当弁護士のポイント
まずは、足の痛みが中々引かず治療期間が長期化したため、相手方保険会社担当者から「そろそろ・・・」という話は何回かありましたが、むち打ちと違い決められた期間での治療は難しい旨を伝えるとともに、主治医の方から治療の必要性を保険会社に伝えてもらうことで8ヶ月間治療することが出来ました。後遺障害はつかなかったところ、相手方保険会社は、直近に起こっていた2回の交通事故を持ち出し「すべてがこちらの責任ではない」主張をしてきました。他の交通事故と負傷部位が異なることを証拠とともに伝え、違うというなら根拠を出して欲しいと伝えました。しばらくすると、こちらの主張を認める連絡が相手方保険会社担当者から来て、無事示談となりました。
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