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70代男性が原付自転車直進中、加害車両が右折したため衝突し高次脳機能障害の診断名で後遺障害等級７級４号が認められ満額の慰謝料など１０００万円以上の賠償金を実現した事案

依頼者属性

性別	男性
年代	７０代
職業	なし
住まい／事故現場	横須賀市

事故態様

自分	原付自転車で直進中
相手	対向車線を右折
事故時の状況概要	右折しようとした加害者が被害者の方を見ずに右折して衝突
部位・症病名	頭部／脳挫傷、高次脳機能障害
自覚症状	日常生活の支障
後遺障害等級	７級４号

保険会社提示額

費目名	金額
	提示なし

獲得賠償金額

費目名	金額
総額	約１２００万円

受傷から初回面談までの期間

２か月

治療機関・機関

脳神経外科

事件概要

依頼者の方が原付自転車で直進中に、加害車両が前方不注意で右折してきたため、跳ね上げられ頭部を負傷し、脳挫傷・高次脳機能障害と診断されました。

相談のきっかけ

大事故で今後を心配した息子さんが、当事務所を訪れ、そのまま受任となりました。

担当弁護士のポイント

早い段階から受任していたことから被害者の方の様子を注視していたところ、高次脳機能障害の可能性が高いと判断しました。主治医の方に確認していただいたところ、やはり高次脳機能障害ということでした。すぐに専門病院へ転院することを指示し、専門病院で詳しい診断をしてもらうこととなりました。やはり高次脳機能障害特有の症状があることが裏付けられました。後遺障害申請をしたところ無事７級９号が認定されました。示談交渉を開始し、事案の重大性を訴え続け、交渉では異例ともいえる入通院慰謝料、後遺障害慰謝料ともに満額を獲得し、総額１０００万円以上の賠償金を獲得できました。依頼者の息子さんが、大事故だけに弁護士をすぐにつけようと考えたこと、当事務所が高次脳機能障害の重大事案を多数扱っていたことから、無駄なく最短で最良の結果を導くことが出来ました。重大事案であればあるほど、早期に交通事故専門の弁護士を入れ、治療や検査などを適切な時期にしていくのが大切です。

運営者情報

島武広島法律事務所　代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）: 当サイトでは、交通事故問被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
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