40代会社員男性が自転車にて走行中右方から加害車両が左折し巻き込まれ頚椎捻挫等の診断名で過失割合を10対90にさせ、通院慰謝料を満額認めさせた実現した事例
依頼者属性
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 葉山町/横須賀市 |
事故態様
自分 | 自転車にて走行中 |
相手 | 右方から加害車両が左折して巻き込んだ |
部位・症病名 | 頚部、腰部。頚椎捻挫、腰部挫傷 |
自覚症状 | 首、腰の痛み |
後遺障害等級 | なし |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
通院慰謝料 | 105万円 |
休業補償など | 23万円 |
受傷から初回面談までの期間 | 9ヶ月 |
治療機関・機関 | 整形外科・接骨院 |
事件概要
被害者の方が自転車で走行中、加害車両が右方から左折して巻き込んだため、被害車両が転倒し、被害者の方が頸椎捻挫等受傷した事案
相談のきっかけ
症状固定後に加害者の方が自ら示談交渉をしたものの、相手方保険会社担当者が放置に近い対応をしたため、示談交渉の打開を求めて当事務所に来所され受任することとなりました。
担当弁護士のポイント
保険会社担当者は一体何がしたいのか?と感じるほどお粗末な対応をしていました。すぐに受任通知を送り、従前の経緯を強く抗議すると以後それなりに対応するようになりました。
資料取得後、示談交渉となりましたが、従前の対応まずさを指摘し続け、慰謝料の金額・過失割合についてほぼこちらの主張通りとなり無事解決となりました。相手保険会社担当者に苦しい思いをされている方がやはり多いのだと認識した事案でした。
結果と裏腹なのですが、しっかりとした対応を保険会社担当者がしていれば到底認められない内容での示談でした。結果的には、あくまで金銭面についてですが、相手保険会社担当者のひどい対応が好結果を生むことになりました。被害者の方自ら主張しても相手にされませんので、おかしい担当者に当たってしまった際はすぐに弁護士の力を借りることをお薦めします。
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