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３０代会社員男性がバイク運転中路肩から後方を注視せずに後進してきた加害車両と衝突した事故で頚部・腰部を負傷し１６０万円の賠償を実現した事案

自分	バイクにて直進中
相手	路肩より後進
事故時の状況概要	加害者がまったく後方を注視せずに路肩から後進して被害者のバイクに衝突

部位・症病名	頚部、腰部、右膝。頸椎・腰椎捻挫、右膝挫傷、右下腿外傷性末梢神経障害
自覚症状	首、腰、右膝の痛み、右足のしびれ

後遺障害等級

非該当

受傷から初回面談までの期間	数日
治療機関・機関	整形外科

被害者がバイクにて直進中、前方路肩先にある駐車場より加害車両がまったく後方を確認せずに後進してきたところ、被害車両は停止したものの、加害車両が停止しているのにそのまま後進して衝突し、被害者に頚部・腰部捻挫等の傷害を負わせた事案

以前交通事故に遭った経験から、弁護士に１日でも早く依頼したほうが賢明と考え当事務所に来所され受任することとなりました。

まず、物損の金額と支払い方法について問題となり、既に修理会社にて詳細な見積もりを得ていましたが被害者の要望により修理することなく修理金額相当を金銭でもらうよう交渉しました。

また、被害バイクが特殊なグレードだったため、金額の上乗せを請求し、その他代車費用等も請求通りの金額となり相応の金額で解決できました。

次に、被害者の方が給与所得ではなかったため、休業損害の問題が生じましたが、可能な限りの資料を用意した上で交渉し７割程度の休業補償を獲得しました。

最後に、通院慰謝料の金額が問題となり、保険会社は別表Ⅱを基準とする金額を主張しましたが、交渉の結果別表Ⅰを基準に少々減額した金額で合意できました。１つ１つ保険会社の論拠を覆す資料に基づき主張することで、保険会社担当者が決済を取りやすくしたことが良い結果を出せた原因と考えています。

島武広島法律事務所　代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）: 当サイトでは、交通事故被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
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