60 代会社員女性が青信号の横断歩道を横断中に右折してきた加害車両にはねられ、脳挫傷、くも膜下出血、高次脳機能障害などの障害を負い、9級10号の後遺障害が認定され、約2000万円の賠償を実現した事例
依頼者属性
性別 | 女性 |
年代 | 60代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
自分 | 徒歩で横断歩道を横断中 |
相手 | 自動車で右折 |
事故時の状況概要 | 接触・転倒 |
部位・症病名 | 脳挫傷、くも膜下出血、高次脳機能障害 |
自覚症状 | 複視、物忘れ |
後遺障害等級 | 9級10号 |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
提示なし |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
総額 | 約2000万円 |
受傷から初回面談までの期間
約2カ月
治療機関・機関
整形外科・眼科・脳外科
事件概要
被害者の方が青信号の横断歩道を横断中、加害車両が右折中に前方不注意のため、被害者の方に接触し転倒させた事案
相談のきっかけ
以前の依頼者様のご紹介で当事務所にご相談にいらっしゃいました。
担当弁護士のポイント
依頼者の方は、退院後、以前の依頼者様のご紹介で当事務所にご依頼されました。依頼者の方は、事故後から、物が二重に見えたり、物忘れをするようになったりと、事故前の生活に戻れないもどかしさに苦しんでいらっしゃいました。
1年以上の入通院後に症状固定となり、後遺障害の申請を行いました。自賠責に追加の資料や画像を送付するなど、解決までに時間を要しましたが、最終的には、9級10号の後遺障害が認定され、約2000万円の賠償を実現しました。
依頼者の方は、今でも複視を矯正するために複数のメガネを利用しなければなりませんが、事故で被った損害の正当な補償を受けることができ、大変喜んでいただきました。
運営者情報
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