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小学生の女の子が横断歩道を歩行中に自動車が突っ込み脳に大きなダメージを負い、びまん性軸索損傷の診断名で後遺障害等級３級が認められ１億３０００万円の賠償を実現した事例

自分	横断歩道歩行中
相手	前方不注意により自動車にて衝突

部位・症病名	高次脳機能障害
自覚症状	本人は自らの変化を自覚していないが、母へのこだわり、幼児化、性格や趣向の変化あり。

後遺障害等級

３級３号

受傷から初回面談までの期間	９か月
治療機関・機関	総合病院

信号のない交差点を直進中、横断歩道があるのに減速することなしに加害車両が走行し、横断歩道上の被害者に加害車両を衝突させびまん性軸索損傷等の傷害を負わせた。

刑事裁判の終了をきっかけに今後に不安を覚えた被害者のお母さまが当事務所を訪れ受任することとなりました。

まだ幼い被害者の将来を考え、でいる限りのことをすることとし、受任早々被害者請求と訴訟提起を決めました。

高次脳機能障害の症状の重さを理解してもらうため、学校の担任（事故前と事故後の二人）、友人やそのご父兄などこちらから出向きお話を伺い陳述書を作成しました。

病院にも何度も通い信頼関係を構築した上、後遺障害診断書についても詳細な打ち合わせをして作成しました。

その結果想定の中で一番上位の等級３級３号を獲得できました。その後の訴訟でも、こちらに有利となる判例や裁判例による主張はもちろん、相手方保険会社代理人に本件事故のために被害者一家に甚大なる被害が出ていることを理解してもらい、こちらの主張する損害額をほぼ認める形での和解が成立しました。

やるべきことを全項目において全力で行ったことが満足のいく結果につながったと考えています。

島武広島法律事務所　代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）: 当サイトでは、交通事故被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
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