横須賀の交通事故弁護士による無料相談【島法律事務所】 > 解決事例 > 80代男性が歩道を歩行中暴走した自動車に跳ねられ、右股関節部及び右下腿部骨折等の重傷を負い、後遺障害等級併合第１０級が認められ、ほぼ裁判所基準の満額である１３５０万円の賠償を実現した事案

80代男性が歩道を歩行中暴走した自動車に跳ねられ、右股関節部及び右下腿部骨折等の重傷を負い、後遺障害等級併合第１０級が認められ、ほぼ裁判所基準の満額である１３５０万円の賠償を実現した事案

依頼者属性

性別	男性
年代	80代
職業	アルバイト
住まい／事故現場	横須賀市

事故態様

自分	歩道を歩行中
相手	暴走し歩道に乗り上げ

部位・症病名	右股関節。右下腿部/右寛骨臼骨折、右脛骨高原骨折右腓骨神経麻痺
自覚症状	右下肢痺れ、右足関節背屈不能、右足伸展不能

後遺障害等級

併合１０級

保険会社提示額

費目名	金額
傷害慰謝料	210万円
逸失利益	275万円
後遺傷害慰謝料	440万円
休業損害	270万円

獲得賠償金額

費目名	金額
傷害慰謝料	262万円
逸失利益	275万円
後遺障害慰謝料	550万円
休業損害	270万円

受傷から初回面談までの期間	11ヶ月
治療機関	総合病院整形外科、接骨院

事件概要

被害者の方が歩道を歩行中、加害車両がコントロールを失い暴走し、歩道に進入して被害者の方をはね飛ばし右股関節部及び右下腿部骨折等の重傷を負わせた事案

相談のきっかけ

重傷を負い治療していたところ、相手方保険会社より治療の打ち切りを伝えられ当所及び他事務所に相談され、当所にご依頼頂きました。

担当弁護士のポイント

まずは打ち切りの方針を改めさせて、主治医の方とも相談し４ヶ月間治療期間を延長させることに成功した。同時並行して後遺障害獲得に向け必要な検査等を主治医と相談の上行い、無事に併合１０級を獲得しました。症状固定前にご依頼して頂いたことで、適切な治療期間を確保するとともに、必要な治療や検査を行うことが出来、適切な後遺障害の獲得することが出来ました。更に相手方保険会社との交渉において、訴訟せずに後遺傷害慰謝料及び入通院慰謝料をはじめほぼすべての項目にて裁判所基準の満額を獲得することが出来ました。

運営者情報

島武広島法律事務所　代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）: 当サイトでは、交通事故被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

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