60代主婦が交差点で原動機付き自転車を運転中、加害車両が膨らんで進入してきたため、転倒し頸椎捻挫の診断名で、最初は相手保険会社からの対応を断られたものの、きちんと対応させ115万円の賠償を実現した事案
依頼者属性
性別 | 女性 |
年代 | 60代 |
職業 | 主婦 |
住まい/事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
自分 | 原動機付き自転車 |
相手 | 自動車 |
事故時の状況概要 | 加害車両が交差点進入時に歩行者を避けるため大きく膨らんだため、驚いた被害者の方が非接触ながらも転倒 |
部位・症病名 | 頚部/頸椎捻挫 |
自覚症状 | 首の痛み |
後遺障害等級 | なし |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
慰謝料 | 70万円 |
治療費 | 5万円 |
休業補償 | 25万円 |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
慰謝料 | 80万円 |
治療費 | 7万円 |
休業補償 | 28万円 |
受傷から初回面談までの期間 | 1か月 |
事件概要
加害車両が交差点進入時歩行者を避けるために大きく膨らんだため、驚いた被害者の方が原付自転車運転中に転倒負傷した事案
相談のきっかけ
相手方保険会社担当者がかってに転倒しただけと主張し、対応を拒んだため疑問に思い当事務所を訪れそのまま受任となりました。
担当弁護士のポイント
相手方保険会社に対応させるため証拠を検討したところ、加害車両がタクシーだったためドライブレコーダーがあるはずだから開示して欲しい旨相手方保険会社担当者に伝えたところ、態度が一変し相手方保険会社に対応を約束させることが出来ました。その後は淡々と治療してもらい、症状固定後に示談交渉を開始し、損害額・過失割合もすんなりとこちらの主張が認められ無事解決となりました。一時期そのようなものなのかと諦めかけた依頼者の方が「納得できない」という気持ちを捨てずに諦めず当事務所にいらして頂いたことが解決に繋がりました。
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