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50代会社員女性が自転車で走行中に大型トラックの左折に巻き込まれ死亡した事故で、遺族が慰謝料や逸失利益等の合計約４７００万円の賠償を実現した事例

依頼者属性

性別	女性
年代	50代
職業	会社員
住まい／事故現場	相模原市

事故態様

自分	自転車で歩道を直進中
相手	大型トラックで駐車場へ左折で進入
事故時の状況概要	自転車にて直進中に加害車両が左折して接触・転倒・轢過
部位・症病名	頭蓋骨骨折・顔面骨複雑開放骨折等
自覚症状	ー
後遺障害等級	死亡

保険会社提示額

費目名	金額
	提示なし

獲得賠償金額

費目名	金額
総額	約４７００万円

受傷から初回面談までの期間

約１カ月

治療機関・機関

なし

事件概要

被害者が自転車にて歩道を直進中に加害車両の大型トラックが駐車場に侵入しようと左折した際に、被害者に接触して転倒・轢過させた事案。

相談のきっかけ

以前の依頼者様のご紹介で当事務所にご相談にいらっしゃいました。

担当弁護士のポイント

急な交通事故で親族を亡くしたため、遺族の方は放心状態であり、何も手につかない状態でした。友人である当事務所の以前の依頼者様から「まずは弁護士に相談した方がよい」との薦めがあったとのことで、当事務所で受任することになりました。

死亡事故の場合、遺族がやらなければならないことは多岐に渡ります。遺族は、気持ちの整理もつかない中で、警察や検察官、加害者の弁護人への対応、損害保険会社と被害の補償の協議などを行う必要に迫られます。刑事及び民事の法的な問題に関しては、弁護士が代理して対応することができますし、心情的な問題も多くの経験から助言を差し上げることができます。

遺族の心情や生活を考えると、死亡事故こそ弁護士の助力が不可欠であると確信しています。最終的には、加害者側にも代理人の弁護士が就任し、訴訟手続で早期の和解を行いました。

遺族の方からは「早い段階で先生に頼んでよかった」と感謝の言葉を頂きました。なお、遺族は加害者の刑事裁判にも「被害者参加制度」を用いて関与し、刑事記録を謄写したり、公判廷で「事故の理不尽さ」や「遺族の無念さ」を証言したりもしました。被害者参加の手続も当事務所が被害者参加人代理人としてサポートさせていただきました。

運営者情報

島武広島法律事務所　代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）: 当サイトでは、交通事故被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
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