40代会社員男性がバイクで交差点を直進中で右折しようとした相手車両と接触し顔面部を痛め、醜状痕により9級16号が認められ約700万円の賠償を実現した事例

依頼者属性

性別 男性
年代 40代
職業 会社員
住まい/事故現場 横須賀市

事故態様

自分 オートバイ
相手 自転車
事故時の状況概要 交差点で直進中に右折する相手方の前方不注意で接触
部位・症病名 顔面部醜状痕
後遺障害等級 9級16号

 

獲得賠償金額

費目名 金額
賠償金 700数十万円

受傷から初回面談までの期間

1年3ヶ月

治療機関・機関

総合病院

事件概要

交差点を直進中に右折しようとした相手方の前方不注意で接触転倒し、顔面部に受傷

 

相談のきっかけ

今後を心配した本人が当事務所で相談依頼して受任

 

担当弁護士のポイント

 

相談にいらっしゃり、事情を伺うと醜状痕のみが後遺障害認定を受けられる可能性があったため、醜状痕については早い段階で症状固定として後遺障害診断書を作成するようにアドバイスをさせていただきました。

依頼者の方も説明に納得して下さり、早期に後遺障害診断書を作成しました。その他頚椎捻挫などの治療は継続していましたが後遺障害は非該当となりました。

 

無事に醜状痕い後遺障害9級16号が認定され、賠償金交渉を開始しました。

醜状痕ではよくある話ですが逸失利益の扱いが問題となりました。当然判例などを根拠に交渉しましたがなかなかうまくいきません。それでも交渉を継続し、何とか担当者の段階では検討してくれるということになりました。

 

ただ、結果としては社の決済が下りないということで逸失利益は0回答となってしまいました。そこからは、逆に0回答だったこと、かなり時間を要してしまったことを強調し、その他の項目すべてを満額100%とすることに成功しました。700数十万円という金額は、こちらの過失分15%を引いたあとの金額であり、逸失利益以外の項目はすべて満額認めてもらいました。

 

依頼者の方も「そこまでしてくれたなら」と納得して下さり、無事に解決となりました。歯牙欠損や醜状痕では逸失利益が認められることは殆どありません。しかし、その交渉を頑張ることでその他事項を調整してもらえることもあります。

諦めずに交渉したことで協議ではあまりない満額を得ることが出来ました。

運営者情報

島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
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