30代会社員が路肩から突然出てきた相手方車両に衝突され自らの車両が損傷され、当初は相手方保険会社が50対50を主張していたところ、90対10での示談に成功した事案。
依頼者属性
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
自分 | 道路直進中 |
相手 | 路肩から前方及び右方を確認せず進行 |
事故時の状況概要 | 相手車両が衝突路肩より突然進行 |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
物損費用 | 15万円程度 |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
物損費用 | 35万円 |
事件概要
依頼者が道路を直進中、路肩から前方及び右方を確認せず進行してきた相手方車両と衝突
相談のきっかけ
依頼者の方は自らの責任は殆どないにもかかわらず、相手方保険会社から過失割合を50対50と言われ納得がいかず当事務所に来所し、そのまま受任となりました。
担当弁護士のポイント
まずは刑事記録を取り寄せ、事故の詳しい状況を把握した結果、90対10の過失割合が適当だとわかりました。具体的論拠とともにそのことを相手方保険会社に主張したところ、こちらの言い分がそのまま認められました。物損故賠償金額自体は少額だったものの弁護士費用特約を付けていたおかげで金額を気にせず当職に依頼できたことが大幅な過失割合の変更につながった事案でした。
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