30代女性が信号停車中、加害車両が後ろから突っこみ第6頸椎椎体骨折の診断名で後遺障害等級11級7号及び頸部痛について14級9号が認められ相手方任意保険からの提示を数百万円以上を上げ1500万円の賠償金を獲得した事案

依頼者属性

性別 女性
年代 30代
職業 会社員
住まい/事故現場 横須賀市

事故態様

自分 自動車にて停車中
相手 後方から突っ込む
事故時の状況概要 赤信号で停車していた被害車両に加害車両が後ろから突っ込んだ。

部位・症病名

頸部/第6頸椎骨折

自覚症状

頸部痛

後遺障害等級(異議申立等あれば併記)

11級7号併合

 

保険会社提示額

費目名 金額
慰謝料 100万円
逸失利益 600万円
後遺障害慰謝料 420万円
その他 数十万円

獲得賠償金額

費目名 金額
合計 1500万円

受傷から初回面談までの期間

2か月

治療機関

整形外科

事件概要

依頼者の方が信号で停車中、加害車両が前方不注意で後方から追突して頸部を負傷し、第6頸椎椎体骨折と診断されました。

担当弁護士のポイント

よくある追突事案であり、むちうちの治療をして終了と考えていましたが、依頼者の方の痛みは強く、しかも中々よくならないため、これは何かが違うと考えるようになりました。

主治医の方が親切に対応してくれたこともあり、各種検査をしていき、第6頸椎に骨折があることが判明しました。そこを前提に治療を継続していきましたが、やはり痛みが強く残存するため、後遺障害申請をすることとなりました。

結果は、脊椎変形による11級と痛みの14級が認められ併合11級となりました。

早速交渉に入ったところ、相手保険会社の提示は1200万円ほどであり、このままであれば即訴訟という水準でした。依頼者の方もまったく納得できないということで、相手保険会社にもこのままでは裁判になると伝え、こちらの主張を改めて伝えると、150万円程度の上乗せがありました。そこから更に交渉して、150万円の上積みを得ました。

依頼者の方と協議して裁判をすれば多少の上乗せの可能性もありましたが早期解決を選択し、1500万円での示談となりました。

依頼者の方は、従前の仕事を退職されるなど、それまでの生活が一変してしまいました。それだからこそ、しっかりとした示談金が必要でした。当初の提示から300万円の上乗せも、依頼者の方の生活を守るために必死に交渉して何とか勝ち取れました。

最終的には依頼者の方からも満足していただき、良い結果を引き出せ安堵しました。

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島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
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