４０代会社員が自動車停車中に加害車両が後方から追突して、頸椎捻挫・腰椎捻挫等の傷害を負い、１４級となり3７０万円の賠償を実現した事案
依頼者属性
| 性別 | 男性 |
| 年代 | ４０代 |
| 職業 | 会社員 |
| 住まい／事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
| 自分 | 自動車にて停車中 |
| 相手 | 後方から自動車にて追突 |
| 事故時の状況概要 | 加害者は被害者を現認することなく直進したため、加害者は避けようとしたが間に合わず衝突 |
| 部位・症病名 | 頸椎捻挫、腰椎捻挫等 |
| 自覚症状 | 右頚部痛、右上肢痺れ |
| 後遺障害等級 | １４級９号 |
保険会社提示額
| 費目名 | 金額 |
| 休業補償 | ０円 |
| 通院慰謝料 | ７８万円 |
| 逸失利益 | ９７万円 |
| 後遺障害慰謝料 | ８８万円 |
獲得賠償金額
| 費目名 | 金額 |
| 休業補償 | ０円 |
| 通院慰謝料 | １０４万円 |
| 逸失利益 | １５６万円 |
| 後遺障害慰謝料 | １１０万円 |
| 受傷から初回面談までの期間 | ５ヶ月 |
| 治療機関・機関 | 整形外科 |
事件概要
加害車両は、前方不注意により、停車中の被害者の方の車両に後方から追突した事案。その結果、被害者は頸椎捻挫、腰椎捻挫のけがを負った事案。
相談のきっかけ
被害者の方が今後の後遺障害認定やその後の交渉に不安を感じて来所し、受任することとなりました。
担当弁護士のポイント
被害者の方は前方や後方の安全確認を毎日される仕事をされており、本件事故により業務に支障が出ていました。
主治医の方に端でMRIを撮っていただきました。その後も本人と打ち合わせをして等級獲得に必要なことをしていきました。
結果頸椎に１４級9号が認定されました。その後の交渉は、当初こちらの請求に対し保険会社から低い提示がありましたが、交渉にて１つずつ検討していき、最終的には赤い本の裁判所基準通りで和解となりました。
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- 島法律事務所 代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）
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