20代会社員男性がオートバイ運転中右方から加害車両に巻き込まれ頚椎捻挫の診断名で当初の提示額から58万円上乗せした賠償を実現した事例
依頼者属性
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
自分 | バイク運転中 |
相手 | 右方から左折し被害車両を巻き込み |
部位・症病名 | 頚部。頚椎捻挫 |
自覚症状 | 首の痛み |
後遺障害等級 | なし |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
通院慰謝料 | 42万円 |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
通院慰謝料 | 100万円 |
受傷から初回面談までの期間 | 7ヶ月 |
治療機関・機関 | 整形外科 |
事件概要
被害者の方がバイク運転中に右方から加害車両が左折し、被害車両を巻き込み転倒させ頸椎捻挫などの負傷を負わせた事案
相談のきっかけ
症状固定後に加害者の方が自ら示談交渉をしたものの、到底納得できない金額しか提示されないため、通院慰謝料の増額を求めて当事務所に来所され受任することとなりました。
担当弁護士のポイント
保険会社の提示は相当低かったため、裁判所基準との差額についての増額は見込めましたが、事案的に別表Ⅱを基準とすることは避けられない事案でした。
保険担当者と交渉を重ね、何とか別表Ⅱ満額に若干上乗せした金額で合意となりました。別表Ⅱ満額からあと少しのところで切りのいい数字だったため何とか押し切ることが出来ました。
本人が交渉しても訴訟を提起される可能性が低いため、裁判所基準では金額提示してくれないのが通常です。弁護士への依頼が裁判所基準での和解には必須です。
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