バイク事故による脊髄損傷
バイクの運転は自動車と異なり、周りをガードするものはなく、ヘルメットを除けば生身の体が剝き出した状態となっています。
ですでの、バイク運転中に事故に遭うと、背中や腰を強打することが多くあります。
そういった背中や腰を強打した場合に、最も重い障害として生じ得るのが脊髄損傷です。
脊髄損傷とは、脊髄を保護する脊椎椎体という体の部分に対し、極めて強い衝撃を受けたために脊髄神経が損傷されることにより、脳から体の部位に発せられる命令が体に届かなくなることをいいます。
神経伝達に支障が生じるため、最悪寝たきりになることあります。
また、脊髄は一度損傷すると回復は困難と言われています。
麻痺などの重い障害が生じてしまったら、その後の人生を過ごすためにも適切な賠償金を獲得することが必須となります。
脊髄損傷の詳しい症状についてはこちらもあわせてお読みください>>
バイク事故によって脊髄損傷となってしまったら・・・
脊髄損傷により体に麻痺が生じてしまった場合や体が動かなくなった場合には、今後の人生において後遺障害と一生付き合っていかなくてはなりません。
単に慰謝料などをもらうだけではなく、ご自宅のリフォーム代や今後生じる介護費用をどこまで相手保険会社に負担させるのかなど、ほぼすべての事項についてしっかりとした交渉が必要なるのです。
バイク事故における慰謝料についてはこちらもあわせてお読みください>>
このような脊髄損傷は人生に重大な影響を与えます。
何も知らず、保険会社に言われるがままに示談してしまうと、後でやり直したいと言ってもできません。
最悪の場合生活が破綻してしまうことあり得ます。
そうならないためにも、交通事故を専門的に取り組み、しっかりとした実績を有する弁護士のサポートを受け、適切な治療を行い、適切な後遺障害等級を獲得し、適切な賠償金を得ることが肝要です。
以上バイク事故での脊髄損傷について述べてきました。
バイク事故に遭ってお悩みなら是非当事務所の初回無料相談をご利用ください。
今後の見通しを含めて、過不足なく、事案に即したアドバイスをさせていただきます。
関連記事
運営者情報
-
当サイトでは、交通事故被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
弁護士紹介はこちら
最新の投稿
- 2024.11.26死亡事故の被害者が歩行者の場合の損害賠償・過失割合について
- 2024.10.28歩行者が交通事故被害に遭った場合の慰謝料はどうなる
- 2024.09.27交通事故で車椅子生活を強いられてしまったら
- 2024.09.27電動キックボードの交通事故
横須賀での交通事故にお悩みの方は
今すぐご相談ください
-
提示された示談金が
低すぎる -
適切な後遺障害等級の
認定を受けたい -
保険会社の対応に
不満がある -
過失割合に
納得がいかない -
治療費の打ち切りを
宣告された -
どのように弁護士を選んだら
いいのか分からない -
追突事故
-
バイク事故
-
死亡事故