40代会社員男性が自動車にて停止中後方から加害車両に追突され頚椎・腰椎捻挫の診断名で比較的軽微な症状において別表Ⅰを基準に賠償を実現した事例
依頼者属性
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
職業 | 会社員 |
住まい/事故現場 | 横須賀市 |
事故態様
自分 | 自動車にて停車中 |
相手 | 後方から前方不注意で衝突 |
部位・症病名 | 頚部、腰部。頚椎・腰椎捻挫 |
自覚症状 | 首、腰の痛み |
後遺障害等級 | なし |
保険会社提示額
費目名 | 金額 |
提示無し |
獲得賠償金額
費目名 | 金額 |
通院慰謝料 | 100万円 |
受傷から初回面談までの期間 | 5か月後 |
治療機関 | 整形外科 |
事件概要
被害者の方が信号で停止している際、加害車両が後方から追突し、頸椎・腰椎捻挫の傷害を負った事案。
相談のきっかけ
事故後通院中に間もなく始まる示談交渉に不安を覚え今後のサポートを必要と考え来所され、弁護士費用特約に加入していることもありそのまま受任となりました。
担当弁護士のポイント
まず、本人の意向と主治医の判断を確認し、事故後6ヶ月にて症状固定とすることを確認しました。そのことを相手方保険会社担当者に伝えると決裁もスムーズに取れ、落ち着いて残りの期間治療に専念できました。症状固定後別表Ⅰでの和解を希望しましたが相手方保険会社担当者はなかなか応じてくれませんでした。そこで、相手方保険会社が応じるための交渉材料をいくつか提案したところ、別表Ⅰを基準とした金額での話合いとなり、無事和解となりました。ただ単に別表Ⅰが良いと言っても相手方保険会社応じてくれないのが通常であり、応じさせるためには交通事故交渉に精通した弁護士の力が必要です。
運営者情報

- 島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
-
当サイトでは、交通事故問被害にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
弁護士紹介はこちら
最新の投稿
- 2022.05.28解決事例40代男性が信号待ちをしていたところ、後方から加害車両が追突し、鎖骨・肋骨骨折の診断名で後遺障害等級14級9号が認められ賠償金600万円を獲得した事案
- 2022.05.27解決事例50代会社員が自動車で停車中に加害車両が追突し、頸椎捻挫・腰椎捻挫の診断名で整形外科に通院し14級9号が認められ150万円の賠償を実現した事例
- 2022.05.27解決事例40代男性が信号待ちをしていたところ、後方から加害車両が追突し、頸椎捻挫・ヘルニアの診断名で後遺障害等級14級9号が認められ賠償金300万円を獲得した事案
- 2022.04.28解決事例50代会社員男性が自動車にて停車中、加害車両が前方不注視のため追突し、頚椎・腰椎捻挫の診断名で125万円の賠償を実現した事例
当事務所の代表的な解決事例と部位別事例の紹介

- 高次脳機能障害など
- 頬骨骨折、顎骨骨折、眼窩上壁骨折など
- 頚椎捻挫(外傷性頸部症候群)など
- 肩鎖骨関節脱臼、鎖骨骨折、肩甲骨骨折など
- 腰椎圧迫骨折など
- 上腕骨骨折、尺骨骨折、手関節TFCC損傷など
- 腰椎捻挫、腰椎椎間板ヘルニアなど
- 骨盤骨折、股関節脱臼など
- 後十字靭帯損傷、半月板損傷など
- 大腿骨骨折、腓骨骨折、踵骨骨折など
-
当事務所の代表的な解決事例と部位別事例の紹介


- 40代男性が信号待ちをしていたところ、後方から加害車両が追突し、鎖骨・肋骨骨折の診断名で後遺障害等級14級9号が認められ賠償金600万円を獲得した事案
- 50代会社員が自動車で停車中に加害車両が追突し、頸椎捻挫・腰椎捻挫の診断名で整形外科に通院し14級9号が認められ150万円の賠償を実現した事例
- 40代男性が信号待ちをしていたところ、後方から加害車両が追突し、頸椎捻挫・ヘルニアの診断名で後遺障害等級14級9号が認められ賠償金300万円を獲得した事案
- 50代会社員男性が自動車にて停車中、加害車両が前方不注視のため追突し、頚椎・腰椎捻挫の診断名で125万円の賠償を実現した事例
- 30代会社員男性が自動車にて停止中後方から加害車両に追突され頚椎・腰椎捻挫等の診断名で110万円の賠償を実現した事例
- 30代会社員男性が赤信号停車中後続車に追突され自動車リア部分を損壊され、示談金額で揉めたものの代車使用日数で金額調整をして和解した事案
- 30代会社員が路肩から突然出てきた相手方車両に衝突され自らの車両が損傷され、当初は相手方保険会社が50対50を主張していたところ、90対10での示談に成功した事案。
- 20代会社員男性が自転車走行中、後方から加害車両に追突され、脳挫傷等の怪我を負い後遺障害9級の等級がつき、3000数百万円の賠償金を獲得した事案
- 30代看護師女性が赤信号停車中に追突され、首を負傷し頸椎捻挫の診断名等級なしでわずかに整形外科に通院したのみで30万円の賠償を受けた事案
- 20代会社員が自己の車両を駐車場に駐車中相手方車両が運転操作を誤り衝突し、修理費はもちろん以前から飛び石にて生じていたクラックの拡大について修理費の半分賠償金を相手方保険会社からの支払いを認めさせた事案